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美術館から映画館 [映画]

 土曜日は、穏やかないいお天気。かねてから計画していた横浜歩きを決行しました。

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今日は帆を広げていない日本丸

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まずは、横浜美術館へ。篠山紀信の『写真力』を開催中
 

 かなり賑わっていて、ちょうどギャラリートーク的なことも行われていたようです。タイトル通り「力」のある写真[カメラ]が、圧倒的な迫力ある大きさにプリントされてどーんと展示されています。すごい、すごい。思わず図録[本]を買いました。後で見たら、展示替えがあるのか、あるいは展示はちょっと……と二の足を踏んだのか、会場になかった写真[カメラ]がたくさん入っていたので、お得感あり。[わーい(嬉しい顔)]
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記念撮影スポットです

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 篠山紀信もよかったのですが、それに合わせて横浜美術館[ビル]の写真コレクションも展示されていました。なんというか、絶対どこかで見たことある! というような有名な写真[カメラ]がたくさんあって、すげー! と驚きました。フラッシュ[ひらめき]をたかなければほとんど撮影OK[カメラ]だったのですが、さすがにいい写真をさらに携帯で撮っても何にもならないよなあ。シャッターを切っている人はほとんどいなかったように思います。

 その後、伊勢佐木町まで歩いて、久々にシネマジャック&ベティへ。相変わらず小汚いミニシアターですが、周りの無国籍な小汚さにマッチして、これはこれでいい感じ。さすがに昔と違って、シートだけはやわらかくなっていました。[わーい(嬉しい顔)]
 見たのは、片渕須直監督『この世界の片隅に』。ここの映画館[映画]は96席しかないし、人気作品なので早く行った方がいい、と猫マスターが言ってくれたので、30分以上前[時計]に劇場に行って整理券をもらったら、20番と21番でした。

 こうの史代さんの原作の漫画[本]は弟に借りて読んでいたのですが、映画[映画]は、ほぼ内容に忠実に作られていて、主人公の声を担当したのんちゃんも、ふんわりした広島弁がぴったりはまって素晴らしい出来でした。原作からちょっとだけ省略した部分は、最後んのロールアップのところで、イラストで紹介されていました。長くなるかもしれないけど、あのエピソードは入れた方がさらに深みが出たような気もします。
 それにしても、広島弁、怖くないじゃん。同じ方言でも、しゃべり方なんだなあ、と改めて思いました。
 銃撃戦[どんっ(衝撃)]も軍艦も制服(セーラー)も出てきたので、猫マスターの見る映画条件もクリアしていたようで、よかったです。[わーい(嬉しい顔)]

 映画[映画]終了後は例によって野毛に飲みに[ビール]行ったのですが、お目当ての餃子専門店は満員! ようやく老舗焼鳥屋さんに潜り込んで、一杯やりました。温かい夜[夜]だったせいか、なんだか野毛はひとでいっぱいでした。なにかイベントでもあったのかしら?

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青柳の刺身が美味かった(焼き鳥写すの忘れた!)


[猫] おまけ [猫]


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うちの男子はおてて[手(パー)]真っすぐがブーム!

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へへ、ぺろぺろ(紋)



N先輩の思い出 [映画]

 明日からお休み。今年は珍しく、仕事納め(26日)をぶっちぎり、長い休みを手に入れました。今年は仕事も遊びも飛ばし過ぎたので、文句あるか[exclamation]という気持ちですが。

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というわけで、今日はスーパーの出来合いつまみで一人飲み[バー]


 今日は道場[パンチ]の大納会でもあって、猫マスターは当然そっちに行きました。こちらは会社[牡羊座]を出るのが遅くなり、しかも稽古[パンチ]をしないとビール[ビール]も格別うまくならないので、おとなしく家[家]に帰りました。それにしても、すごい天気! まるで台風[台風]です。
 
 ところで、明日にはお見舞いに行こうと思っていた大学時代の先輩が、なんと、昨夜息を引き取られたという情報が入りました。かねてより胃がんで闘病されていたのが、最近脳への転移がわかり、緩和ケアを行う病院[病院]に移られたばかりだったのですが……。

 先輩は、私が1年生の時に4年生(だったかな)。
 東京に出て来て浮かれた私は、2年生のある日、本[本]好きにとっての天国[モバQ]のような場所が神田にあると聞き、リュックと有り金[有料]を握りしめて、横浜の奥地からはるばる電車[電車]に乗って出かけて行きました。
 案の定、大変な勢いで本[本]を買って(たぶん1万円くらい。でも、古本だからけっこうな量)、重みでよろめきながら歩いて[くつ]いたところ、(おそらく)すずらん通りで、まったくの偶然にN先輩にお会いしました。
 N先輩は、当時神田の古本屋でアルバイトをしておられました。
 ずっしり重いリュック[ふくろ]をしょって、帰りの電車賃すら危うかった私に、N先輩は神田の喫茶店でサンドイッチをごちそうしてくださいました。うれしかったなあ。[もうやだ~(悲しい顔)]
 N先輩はとても優秀な方で、卒論が大学の論文集に載っています。背が高く、エキゾチックな風貌で、芸能プロダクションに所属し、役者修行をしておられました。わき役ではあるけれど、いくつかの映画[映画]ではロールアップにちゃんとお名前も載っています。
 御病気が悪くなってからではありますが、出られた映画のDVD[CD]を何本か借りて見ました。吉永小百合主演の『長崎ぶらぶら節』では、ちゃんとセリフもあって、お顔を見ることができました。
 
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 先輩や同期がお見舞いに行く中、私はなんとなくためらっていました。ご本人が病んで痩せてしまった姿を見られるのが嫌ではないかしら、という自分なりの遠慮だったのですが……最近、ご本人は気にしておられないというのを聞いて、ようやく安心して入院先の埼玉の病院[病院]をお訪ねする計画を立てていたのに。遅きに失しました……。
 我々のゼミの先生は早くにお見舞いにいらして、ご本人に、「言い残したいことがあったら、早めにテープ[ゲーム]などに吹き込んでおいてはどうか」とアドバイスをされたそうです。N先輩のことだから、そういうところはきちんと実行しているかな。
「あーるみたいのがまともに会社[ビル]で働いたり、通訳なんかしたりして、俺がこんなふうにぷらっぷらしているなんて……」と、いつかの同窓会で言われたことがありました。が、挫折はあれど、先輩はとにもかくにも自分の好きな道を突き進むことで人生の大半を過ごされたのではないかと思っています。
 とにかく、あまりにも早いお別れでした。先輩の遺言で、葬儀・告別式などはされないとのこと。残された不出来な後輩は、心の中でひたすらご冥福を祈るよりほかありません。

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おねえさん、元気出して(マ)
ありがとね、マーリィ



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ショッキングな事実と映像 [映画]

 マイケル・ムーア監督『華氏911』を見る。

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9.11で亡くなった人、その後のイラク侵攻で亡くなった兵士たちが、本当に無駄死にだったのではないかという悲惨な事実が伝えられる映画。日本の報道では絶対に出てこないようなかなりすごい映像も満載。でも、見る価値はあるな。

 村上隆監督『めめめのくらげ』を見る。

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 村上キャラがてんこ盛りだけど、斎藤工ってなんだか……あんまり……。ファンタジーならむちゃくちゃでもいいというものではないと思うし。


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退廃美だけれど [映画]

 ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督『間諜X27』を見る。

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 言わずと知れたマレーネ・ディートリッヒ作品。短いけれど、強烈な印象を残す。退廃的な美貌ではあるが、なんだか案外コミカルな演技もしていて、面白かった。猫ちゃんも出てきたけれど……その後、ちゃんと幸せに飼われたかしら。


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地味だけど [映画]

 石井裕也監督『舟を編む』を見る。

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 珍しく、三浦しをんの原作を読む前に(たぶん)映画を見たが、いい映画だった。ストーリーからいって絶対派手になりようのない話だが、しみじみいい感じ。主人公の住むようなアパート、さすがに今は少ないだろうなあ。学生時代には確かに存在したが。


アメリカの保守とリベラル [映画]

 マイケル・ムーア出演『マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選』を観る。

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 モルモン教徒なんて、自転車好きくらいのイメージしかなかったが、ケント・ギルバートもケント・デリカットもこの本拠地・ユタ州から来たのだった。アメリカを二分する大統領選で、相手の意見を全く聞かない超保守の土地……保守の人たちのあまりの頑固さに具合悪くなるような映画だが、そんな土地でもマイケル・ムーアの講演会が実現できるのもまたすごい。主催者側、怖かったろうなあ。
 で、この映画は監督は誰なんだろう。


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あの汚い河 [映画]

 婁燁監督『ふたりの人魚』(原題:『蘇州河』)を観る。

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 2000年の作品ということで、もう浦東の東方明珠はある。だが、まだまだどぶ川の蘇州河のにおいがプンプンと漂う薄汚い上海を思い出させる映画。ちょっとクリストファー・ドイルくさい色合いだったりするけれども、あの時代の上海の混とんと退廃が全体を覆っていて、割とよかったりして。
 それにしても、主演女優の周迅は、やっぱりとんでもない女優だなあ。『画皮』にも出ていたっけ。


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これもスパイク・リー? [映画]

 スパイク・リー監督『セントアンナの奇跡』を観る。

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 見終わって、「え? これもスパイク・リー?」と思った。アメリカにおける黒人の地位をぐりぐり容赦なく描く監督ではあるけれど、こんな作品も……でも、まあテーマは一貫しているな。イタリアの村人、パルチザン、ナチス、そしてアメリカの黒人兵士たちと、立場は違えど、平等な目で描いているように見える。どの世界でも、いい人もいれば悪い人もいる。始まりの『パイナップルARMY』を思わせるシーンとラストはちょっと唐突ではあるけれど。
 ところで、このくらい戦闘シーンががあれば、猫マスターも寝たりしないで一緒にDVD鑑賞をしてくれることがわかりました。ふうーん。


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ホラーというよりは [映画]

 ティムール・ベクマンベトフ監督『リンカーン 秘密の書』を見る。

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 怖い映画、というよりはインディー・ジョーンズのようなアクションもの、あるいはモンハンか。
 主人公の顔が何とも地味だと思っていたら、顎髭を付けたらたしかにリンカーンふうと言えるかも。娯楽物としてはまあまあ楽しめた。発想は斬新だし。
 それにしても、アメリカのアクション映画は香港映画の影響がもろだ。ツイ・ハークあたりが絡んでいるのかと思っちゃった。

 和田竜『忍びの国』読了。

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 見事な娯楽巨編。山田風太郎を爽やかにしたような……にしても、伊賀の人にはいろいろ言われそうだなあ。
 

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移民問題 [映画]

 ウェイン・クレイマー監督『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』を見る。

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 自由の国アメリカのグリーンカードを手に入れるために、様々な形で努力する人たちと、それを取り締まる立場のハリソン・フォード。9.11以後の問題も含まれていて、単純な図式ではあるけれども、それはそれでわかりやすくて良い。まじめなイスラム教徒であったために学校や当局からにらまれて……って、ありそうな話だよなあ。
 

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